11月29日㈪、中学部のキャリア教育、国際理解教育の一環で駐在企業の方と大使館の方からの特別授業が行われました。
企業の方からは、プレゼンテーションの基本のお話から始まり、
・世界を見渡すと、国ごとに様々な種類の格差があるということ(絶対的貧困ではなくとも、相対的に国民が貧困と感じている国々があること)
・2019年チリの暴動が起きた理由、背景、現在わかってきたこと
・アイデンティティの確立と自由、そのために必要なこと
など、ご自身の人生経験も踏まえてお話いただきました。
大使館の方からは、国際感覚というお話から始まり、
・海外にいる自分たちがどのようなことに気をつけるべきか、柔軟な発想を抱くことの大切さ
・夢や将来についていかに考えていくべきか、海外、日本どちらで生活するにあたっても必要なこと
・現在私たちがすべきこと
など、今後の海外生活についての指針をお話いただきました。
どちらのお話も、非常に勉強になるお話で、生徒はもちろん学校に貴重な機会をいただいたことに感謝いたします。生徒たちのこれからの夢や目標の決定にとって、大きな糧となるご講義でした。ありがとうございました。