校長挨拶

学校概要 校長挨拶

サンチャゴ日本人学校のホームページにようこそお越しくださいました。このたび,ホームページをリニューアルしました。多くの方々にサンチャゴ日本人学校のことをよく知っていただけるように、大きくレイアウトを変更し,情報豊富でわかりやすいホームページにいたしました。さらに,今後は本校の教育活動や児童生徒のがんばっている様子を常時発信していきたいと考えております。

さて、ここチリ共和国サンチャゴに本校の前身であるサンチャゴ日本語補習校が開校したのは昭和47年(1972年)11月で,10年後の昭和57年(1982年)4月に日本政府の許可を受けサンチャゴ日本人学校が開校しました。その10年後の平成4年(1992年)郊外の広々とした緑豊かな環境 LA DEHESA に移転しました。本年創立38年目を迎えた歴史と伝統のある学校となっております。近年では,学校周辺もショッピングモール・オフィス・マンション建設などの開発が急速に進み,20~30年前の森に囲まれた学園という面影はなくなってまいりましたが、広い校庭を有し児童生徒がのびのびと活動できる学校です。

現在、本校は文部科学省から認可され,文部科学省からの派遣教員とスペイン語会話・英会話等の現地採用講師で教育活動を行っているチリ共和国内唯一の日本人学校で,ここサンチャゴで生活する学齢児童生徒に日本国内と同等の教育を行っております。

令和元年11月現在,児童生徒数は小学部30名,中学部7名の計37名です。少ない人数ですが、一人ひとりのよさを伸ばすべく、「サンサンと輝く太陽のように明るい子」「チャンスを生かし共に生きるやさしい子」「ゴールをめざし頑張るたくましい子」という子ども像をめざし,17名の学校職員全員で教育活動を展開しております。

今年度は、教育目標を『確かな学力と豊かな心,健やかな体をもった子どもの育成』とし,「確かな学力を育むための授業づくり」と「環境を利用した国際感覚づくり」の2点を最重点課題として取り組んでいます。

「確かな学力を育むための授業づくり」では、めあてとふりかえりを大切にし、主体的に学ぶ力を育て、学びに向かう学級づくりに努めます。それと同時に「学び合い」を意識した対話的な授業を通して、協働して課題を解決するための思考力・判断力・表現力を身に付けさせます。

「環境を利用した国際感覚づくり」では、スペイン語や英語の習得を図っていくだけでなく、チリ、サンチャゴにあることを生かし、現地校との交流や社会科見学、芸術鑑賞、日本企業の見学、特別授業などを工夫しながら取り入れていきます。

そして、児童生徒一人一人が夢と希望をもち、明るく元気に学校生活を送れるよう、教職員が一丸となって取り組んでいきます。

令和元年11月1日
サンチャゴ日本人学校
校長  大根田 裕一
(平成31年度派遣)